愛蘭土の林檎の木の下で

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パーティー料理 2

今年の初め頃にパーティー料理のことを書きましたが、
今日は第2弾。

日曜日の夜、夫の友人の50歳のお誕生日パーティーに招かれました。
5時からのオープンハウスで入れ替わり立ち替わり30人くらいの方が
集まっていたと思います。
日本の家ではなかなかこうはいきませんが、こちらではそれほどまで
大きな家でなくてもこのくらいの規模のパーティーは楽々です。

フードがサーブされたのが7時頃だったでしょうか?
正直言って、フードにはまったく期待してなかったのですが、今回は
いいほうに裏切られました。
特に変わったものはなくオーソドックスな料理ばかりでしたが、
きちんと手作りされていたし、いつもは物足りなく感じるお野菜も
たっぷりで、気持ちよくいただけました。

写真はお皿に取り分けた後しか撮れなかったのですが、
e0149801_9421592.jpgメインはサーモンの冷製。
立派なサーモンを丸ごとポーチして皮を取り除き、定番のきゅうりとディルでデコレーション。写真が撮れなかったのが残念なほど、美しく仕上げられていました。
もう一つのメインはシェパーズパイ。これはアイルランドでは間違いなくメニューの一つ。
それにグリーンサラダ、パンのサラダなどが彩りよく並んでいました。
もうひとつのプイレンティルとフェタチーズ、赤ピーマンのサラダが特においしかった。
豆のサラダはよく作りますが、プイレンティルがメインのははじめて。
独特の歯ごたえが良く、フェタチーズの塩気もよく合って、
また作ってみたいと思う一品。

e0149801_9423018.jpgそして時間をおいて,デザートビュッフェになったのですが、これが
5種類が並んで壮観。スイーツ好きのアイリッシュらしい?
テーブル奥からシェリートライフル、チョコレートムース、ルバーブパイ、チョコレートタルト、コーヒーのトライフル。
タルト以外はお客様手作りのお持たせのようでしたが、それぞれにおいしかったです。
全種類を少しずついただいてみましたが、シェリートライフルは驚くほどシェリー酒たっぷりでフレッシュラズベリーがさわやか。
カスタードは柔らかく味も弱かったので、かなり大人向きかな。
ムースはふんわりと軽めに仕上げてありました。

コーヒーのトライフルは、スポンジケーキにコーヒーを含ませて
生クリームをかけてチョコレートの削ったのを散らしただけで、
甘みは抑えられているものの、たよりない感じでした。
チョコレートタルトはお店のものらしく、バースディのデコレーションが
されていましたが、濃厚なクリームだったので小さい一切れで十分。
少しずつでも5種類頂くと、もうお腹は一杯でした。

私がパーティーの料理メニューを考える時、お客様の年齢層以外にも
食べやすさや誰にでも好まれることなども大切な要素ですが、
必ず一品は何か話題を提供できる料理を加えます。
ちょっと珍しいものだったり、なじみのあるものにもひねりを加えたり
することで、話題が生まれます。
また時間やスペースに余裕があれば、お客様自身でアプローチできる
------自分で巻く、包む、味付けするなど-------料理を加えるのも、
いいアイディアだと思います。
例えば手巻き寿司ってけっこう盛り上がりますよね。
規模にもよりますが、パーティーの時には料理はできるだけ前もって
準備しておきたいもの。でも、何か出来立てのものを加えたり、
お客様の目の前で料理をするのもいいですね。

パーティーの時って、なぜかキッチンに人が集まります。
なのでパーティー前はキッチンの掃除にも手が抜けません。
でもパーティーとはいえ、意外と完璧に片付けてないもので、
この時もガスの請求書が冷蔵庫に張り付けてありました。
こういう気楽さがいいのかもしれません。
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by happytable-eire | 2010-03-29 23:59 | ・Irish and others