愛蘭土の林檎の木の下で

granna.exblog.jp

筍、再び

さて、先日の筍があまりにおいしかったので、
一週間後にもう一度、韓国食品店に行ってみたところ、
また売っていました。
ひょっとしたら「まだあった」のかもしれません。
というのは、残っていたうちの何本かは、先っちょの方が
かびていたりして、かなり古い様子。
中で状態が一番良さそうなのは、一番大きなのでした。
といっても400gくらいで、たいして大きいものではありません。

根元の方がかなり堅そうなのは見てわかっていましたが、
切ろうとすると、根元の辺りではのこぎりが必要かと思うほど!(笑
うちのよく切れる包丁でも、3cmくらい切り落とさないと
いけないほど堅かったのですが、いざ茹でてみると、
小一時間ほどで柔らかくなりました。

そして、今回は念願の木の芽和えにしてみました!
と言いたいところですが、ここには山椒の木の芽はありません。
でも、写真の見た感じはかなり近くありません?
実はこの緑は、香菜。
和食にはまったく合わない、エスニックな香りの香菜ですが、
なんとなく筍には合わないこともないかもと思ったんです。
何にせよ、木の芽はないので、何かで代用するしかありません。
ほうれん草などを使えば、色は出ますが、やっぱり色よりも
香りが欲しかったので、香菜でトライ。

筍は薄味のだしでさっと炊いて、冷ましておきます。
刻んだ香菜をすり鉢ですったところへ、白味噌と砂糖、みりんで
味をととのえました。
さて、お味のほどは?
もちろん口に含んだ途端にふわっと広がる木の芽の辛味や香りは
ありませんが、意外とあの香菜独特の癖が気になりません。
あとに残る清涼感がまったく違うし、和食?というには
無理もありますが、これはこれでありかな、と思わせる感じ。

日本にいたら、絶対に考えもしなかっただろう、筍の香菜和え。
でも、この香菜味噌は、工夫すれば他の料理にも応用可能だと
思います。

今日は京都でオーガニック食品店をされている方が、
Facebookに焼き筍の写真を投稿しておられました。
京都西山の朝掘り筍はえぐみがほとんどないので、
皮ごと蒸し焼きのようにして刺し身で食べるというもの。
いやぁ、羨ましいかぎりです。
アイルランドで生の筍を食べるなんて、すっかりあきらめていたのに、
食べられるとなると、ついつい欲が出てしまいます。
以前、南フランスで、バンブーガーデンを訪れたので、
欧州産筍も夢ではないと思うのですが・・・

先週、このブログを見られた方が、このお店へ買いに行かれたところ、
もう売っていなかったと聞きました。
でも、今週は街へ出る予定があるので、もう一度、
トライしてみたいと思います。
e0149801_5564188.jpg

[PR]
# by happytable-eire | 2014-04-13 23:59 | ・Japanese | Comments(0)