愛蘭土の林檎の木の下で

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Mushroom & Celeriac Soup

急に思い立って、用事で寄ってくださることになっていたお友だちに
ランチタイムに来ていただきました。
冷蔵庫にあるもので何とかなりそうだったのと、昨日焼いたバゲットが
わりといい出来だったので、パンとスープとサラダの軽いランチに。

昨日買ったマッシュルームがそのままあったし、チキンストックも
ちょうど朝からたいていたのでスープはマッシュルームに決定。
いつもはリークとマッシュルームだけで作るのですが、たまたま
冷蔵庫に4分の1ほど残っていたセロリアックを加えてみました。
今日はブレンダーにかけてポタージュ状にしました。
セロリアックでとろみが出そうだったので小麦粉は加えなかったのですが、
それでもしっかり濃度がでました。
そしてこれがとってもいいコンビネーションでした。
セロリアックの独特の風味がもったりしたマッシュルームスープを
スッキリ洗練された印象にしてくれました。
かとってセロリの匂いを感じるところまではいかず、とってもいい具合に
きいてくれました。
マッシュルームのスープはわが家でも人気。
ハートウォーミングというか、ホッとする味というか・・・
セロリアックを加えると、夏にきりっと冷やしてもいけそう。

サラダはたっぷりの2種類のレタスに、紫キャベツ、きゅうり、
ひよこ豆と白いんげん豆をマリネしておいたものを合わせ、
最後にパルメザンチーズを削って散らしました。
ドレッシングはバルサミコとオリーブオイルで。
デザートはこれまたうまい具合に材料があったルバーブと苺のクランブル。
(また登場!)クランブルを食べ慣れてる彼女にもとっても好評でした。

e0149801_19334361.jpg毎日料理をしていると、ついつい繰り返しで同じようになってしまいがち。
新しいレシピに挑戦するのもいつもいつもというわけにはいきません。
そんな中でひらめきで組み合わせた食材がうまくマッチする時ってとっても気分がいいものです。
今日は久々にそんな気分が味わえました。


マッシュルームスープのレシピ
にざっと書いていますが、牛乳はブレンダーにかけてから濃度をみながら
加え、そのあとは煮立てないようにしてください。
小麦粉が入っていないのでタンパク質が固まってモロモロになってしまうので
気をつけてくださいね。
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by happytable-eire | 2009-04-30 23:55 | recipes | Comments(2)

ベーグルサンド

今日のランチは昨日焼いたベーグルでサンドイッチにしました。
具は定番のBLTーBacon、 Lettuce、Tomato それぞれの頭文字をとって
こう呼ばれますが、この組み合わせは間違いなくおいしい。
お天気もさわやかに晴れていたので、何となくベーグルの気分。

こちらではベーコンを薄切りにしたのを rasher(ラッシャー)と呼びますが、
厚さがだいたい2〜3mmあって、日本の市販のと比べると倍以上の厚み。
私は streaky と呼ばれる、脂身が段になって入っている方が好きですが、
こちらでは脂身の少ないリーンな部位のほうが好まれます。
しっかり厚みがあって脂身も少ないので焼いてもカリカリにはなりません。

私はサンドイッチの具があふれるほどはさんであるのはあまり好きでは
ありません。
見かけはいかにもおいしそうなのですが、見るだけで引いてしまいます。
食べにくいのもありますが、パンと具のパランスが私の思うサンドイッチと
違うんですね。
パンが好きだからサンドイッチもあくまでもパンが主であってほしい。

ベーグルは子どものランチにもいいのでよく焼きますが、こちらへきてから、
どうも私好みのもちもちしたのが焼けません。
粉のせいだと思うのですが、いくら生地を固めにしても仕上がりはソフトですし、
焼き色をしっかりつけてもクラストもやわらかめ。
あごがだるくなるくらいしっかり歯ごたえのあるベーグルにはなりません。
日本ではいろんな粉が手に入るので、いろいろ試して好みの感じにできましたが、
こちらではとくに強力粉は種類が少ないので試しようがないのが残念。

e0149801_34143.jpg子どものランチに持たせる時は、とくに食べやすくないと困るので具は少なめ。
家で食べる時はちょっと多めの具にしますが、それでもこんな感じです。
ベーコンと一緒に焼いたマッシュルームのソテーも添えました。
何となくベーグルには冬より夏が似合う気がします。
次はアボガドと海老にしよう。
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by happytable-eire | 2009-04-28 18:28 | recipes | Comments(4)

焼きたてパンとスープ

今日は自宅での初めてのパンのクラスでした。
自宅の狭いキッチンで教えるなんて無理だと思っていましたが、
やってみればなんとかできるものです。

参加してくださったのはダブリン在住の日本人女性3名。
皆さん、パンを焼くのはほとんど初めてという方でしたが、
おいしいパンが焼けました。

e0149801_1131487.jpg今日のメニューは
○プチパン(小さいテーブルロール)
○グリーンピースとミントのスープ
○ルバーブと苺のクランブル

グリーンピースとミントのスープはやさしい緑が春らしいスープ。
いつも家にあるような材料ででき、作り方もとってもシンプル。
もたつきがちなグリーンピースの味もミントの清涼感でさわやかになります。
おいしいパンとスープの組み合わせはいつも幸せにしてくれます。
それだけでじゅうぶん満足。
パンは小さめに焼いたので、ついついもうひとつと手が出ます。

e0149801_22515189.jpgパン作りはイーストという生き物が相手です。
だから生地をやさしくいたわりながら扱うことがおいしいパン作りのコツ。
生地をこねる、発酵する、焼き上げる、その時々に違う香りがありますし、柔らかくてもちもちの生地を扱うのも何ともいえない癒しになります。
それもパン作りを続ける大きな理由かも。


焼きたてパンというとおいしいというイメージがありますが、
本当はオーブンから出たてのパンは胃によくありません。
焼きたてほやほやパンの生地はまだ蒸気をたっぷり含んでいるので、
手でおさえるとひとかたまりになるのがわかります。
焼きたてのパンがお腹に入って同じことが起こるので消化に良くないと
いうことです。
蒸気が抜けて粗熱が取れた状態になると、生地はふんわりして口溶けよくなります。
焼きたてのパンの香りほど魅力的なものはありませんが、実際に食べるのは
粗熱がとれるまで少しの間がまん。
それでも少し温みが残るパンにバターをのせてふっと溶けたところが最高。
いつまでも食べあきないパンが私の理想です。
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by happytable-eire | 2009-04-25 23:59 | Life in Ireland | Comments(7)

Kohlrabi

コールラビってご存知ですか?
日本でも何度か有機野菜の宅配ボックスに入っていたことがあり、
食べたことはありましたが、こちらへきてからはオーガニック野菜の
お店でよく見かけるようになりました。
変わった名前ですが、語源がドイツ語でキャベツの意味のkohlと
カブrabiからきているそうです。
日本語でも辞書には、まさにそのまま『カブキャベツ』とあります。

食べる部分は丸く肥大した茎なので、皮の感じがブロッコリーに似ています。
皮をむくとキャベツの芯に似た感じで、生だとシャキシャキした
歯ごたえがサラダにとってもいいし、melocotonさんがおっしゃていた
お漬け物もおいしい。
火を通すとほっくりしてかぶのよう。
でもかぶよりも身がぎゅっと詰まった感じなので煮くずれもしにくい。
味に強いクセがなく柔らかくやさしい甘みがあります。
やはりその名前通りの味を持ち合わせています。
まだまだ使いこなすところまではいっていませんが
大根やかぶの代わりに和食にも使いでがありそうです。

e0149801_21184571.jpg
こういう野菜はシンプルに食べたいもの。
今日は肉料理の付け合わせのひとつに、さっと蒸してアンチョビ、ニンンク、
オリーブオイル、生クリームのソースでバーニャカウダ風にしました。

形がなんともユーモラスで、この写真、踊っているように見えませんか?
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by happytable-eire | 2009-04-22 23:55 | About food | Comments(8)

Rhubarb and Strawberry Crumble

今週の土曜日にこちらではじめての自宅でのパンのクラスを開きます。
ただ今、その準備中。
今日は予定のメニューの一つ「ルバーブと苺のクランブル」を試作しました。
レシピはなんてことない、とてもシンプルで基本的なもの。
こういう、奇をてらわない、飽きのこないお菓子やデザートを
ラインナップしていく予定です。

e0149801_3312087.jpgポイントは果物から出るジュースの量をうまく調節すること。
そうでないとせっかくのクランブルがべっとりとして、とたんにまずくなってしまいます。
今日のはとてもいいバランスで焼き上がりました。
サクッとしたクランブルの歯触りとしっかり火が通った柔らかいフルーツ。
とくにルバーブと苺の相性は最高です。そして、たっぷりかけた甘めのカスタードソースがひとつにまとめてくれます。

たいていの果物は火が入ると甘みがぼやけます。e0149801_3362576.jpg
また酸味も強く感じるので、その分をしっかりお砂糖で補わないと酸味ばかりがたち、美味しく感じません。
特にルバーブは酸味が強いのでお砂糖は多め。
そのあたりの甘みと酸味のバランスもクランブルのポイント。
こればかりはその時々の果物の甘みで変わるので、
ある程度は勘(運?)が必要です。

焼きたてのパンの香りや、ひとさじで幸せになれるようなお菓子。
それぞれのhappy tableを作り出すお手伝いができればと願っています。
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by happytable-eire | 2009-04-21 19:27 | Baking | Comments(2)

基本のマフィン

最近はマフィンを焼く回数がソーダブレッドを上まわるようになりました。
マフィンはティータイムはもちろん、
小腹が空いた時にはお腹のたしになってくれるし、
朝食にもぴったり。
時間が無い時にもさっと食べられ、携帯にも便利。
何はなくとも、小麦粉、卵、牛乳があれば作れ、
ドライフルーツやナッツ、生の果物などその時々に
ある物でヴァリエーションをつけられるのも魅力。

こちらでもマフィンというとこのカップケーキタイプのものが
普通になりましたが、もともとイングリッシュマフィンというと
イーストで発酵させる生地のお焼きのようなパンをいいます。
それはそれで魅力があるのですが、このマフィンとはまったくの別物。
もともとケーキタイプのはアメリカンマフィンと呼ばれたそうですが、
最近はこちらでも普通にマフィンというとこういうタイプです。

マフィンの作り方としては、バターを柔らかく練って、
砂糖、卵、小麦粉と加えていくバターケーキと同じ作り方と、
粉類を合わせたところに、卵、牛乳などの水分に砂糖、油脂分を
あわせて一気に混ぜるという作り方がありますが、
私はいつも後者のほう。
私の中ではマフィンとはそういうもので、ケーキとは一線を画します。
作るのが手軽で簡単というのもマフィンの魅力だと思っています。
材料の配合の違いで仕上がりの食感はずいぶん変わりますが、
私にとってのマフィンは、軽すぎず、甘すぎず、少し食べごたえが
あるくらいがいい。
また少し高めの温度で焼き上げ、外はカリッと中はしっとり、
モコモコとふくらんで、しっかりきつね色に焼き上がったマフィンが理想。
マフィンってとてもフォトジェニックだと思います。

今日のはバナナマフィン。バナナが2本とレモン汁を少し。
実はバターをすっかり入れ忘れて失敗!だと思ったのに
こんなにふくらんで中はしっとり焼き上がりました。
ちょっとあっさり過ぎたのでバターをつけて食べるとおいしかったです。
バナナにはこんな風に生地をしっとりと風味豊かに仕上げてくれるんです。
最近は溶かしバターではなく、ココナッツオイルやサンフラワーオイルなど
植物性油脂で作ることも増えて、バターとはまた違う軽めの食感もいい。
材料の配合や組み合わせでヴァリエーションはいくらでも。
下が私が作る基本の分量です。
あとはイマジネーションでいろいろなヴァリエーションを楽しんでください。

e0149801_2473918.jpg

◆基本のマフィン レシピ◆
A小麦粉300g、B.P大さじ1、塩 ひとつまみ

B卵 大1個、牛乳280cc、砂糖 85g、溶かしバターor 植物性オイル 大さじ6  
(大さじ3くらいまで減らしてもいい)

Cドライフルーツ、フレッシュフルーツ、ナッツなどお好みで 100〜150g

Aを合わせてふるっておく。Bを合わせてよく混ぜ、Aに一気に加えて粉けがなくなるまでよく混ぜる。おおかた混ざったところへCを加えさっと合わせる。決して混ぜすぎないこと。
準備をした型に8分めほど入れ、220℃のオーブンで15〜20分焼く。
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by happytable-eire | 2009-04-20 17:48 | Baking | Comments(8)

ルバーブのプディング

マーケットでオーガニックのルバーブが1束2.5ユーロというお買い得。
今が旬真っ盛り、とても新鮮です。
コンポートにして自家製アイスクリームに添えたようと、
2cmくらいに切って砂糖を加えてさっと煮たところ、
思いのほか量が減ってこれではとても足りません。
そこで苦肉の策。
コンポートを耐熱皿に入れて、その上にカスタードクリームを
たっぷりのせ、その上にメレンゲをのせてオーブンで
20分ほど焼きました。

e0149801_5455068.jpg長らく作っていませんでしたがルバーブメレンゲパイのパイ皮なし、ルバーブのプディングとなりました。
お客様に小麦粉のアレルギーの人がいたのもあって、パイなしでちょうどよく、カスタードも米粉とコーンスターチで。
メレンゲがグンとボリュームを出してくれました。
カスタードを作ると残る卵白も使い切れて無駄もありません。
ルバーブの酸味とカスタード、甘いメレンゲがバランスよく、
ホイップクリームも添えて、立派なプディングとなりました。
日本でプディングというとカスタードプリンをイメージしますが、
こちらで言うプディングはスプーンで食べるデザートの総称でも
あります。

私はデザートの中でも特にカスタード系の物が好きです。
カスタードを作るのが面倒だと思ったことはありませんが、
こちらではカスタードクリームも容器入りで売っています。
先日、大手の乳製品メーカーのものを姉の家でいただいたのですが、
想像以上においしかったのでびっくり。
バニラもちゃんとビーンズが使ってありましたし、
原材料を見ても添加物が入ってないようだし価格もお手頃。
水で溶いて作るカスタードパウダーはひどいと思っていましたが、
これなら出来合いで済ましても十分という気になります。
さすが甘い物が大好きなアイリッシュの国だなあと感心したのでした。
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by happytable-eire | 2009-04-18 23:59 | Baking | Comments(8)

アイルランドのわらび

今日はわらび摘みに行ってきました。
今までにも何度も登場しているHowthはダブリンの北東部に
ちょこっと突き出る半島。
街の中心から30分ほどしか離れていないのに、風光明媚
という言葉がぴったりの豊かな自然に恵まれています。
わが家は街からHowthに向かう道沿いのすぐそばなので、
車で10分ほどでこの半島へと行くことができます。
港があり、魚市場もあるので魚を買うときは堤防沿いの
魚屋さんによく行きますが、高台は高級住宅街で豪邸が並び、
ゴルフコースも2つあり、ちょっと道を入ると森へとつづきます。
海沿いも含めてウォーキングのコースがたくさんあり、
どれも素晴らしい眺めだそうなのですが、なかなかトライできずにいました。
今日はHowthはもとよりアイルランドのエキスパートのナオコさんに
ご一緒させてもらって、ウォーキングとわらび摘みが実現しました。

ゴルフコースの脇からわけ入った森にあるわあるわ、立派なわらび。e0149801_2163042.jpg
日本のより茎が太めなので硬いかと思いきや、とてもみずみずしくて柔らかい。
ほとんど動くことなく袋一杯のわらびが採れました。

帰ってからしばらく水につけておいて茹でましたが、重曹を入れたのと
入れないで茹でるのとで味を比べてみました。
その結果、重曹を入れない方が美味しかったのです。
わらびをゆでる時には昔はあく抜きに灰を使ったのですが、今は手に入りにくいので重曹を入れるのが普通です。
ところがこちらのわらびはあくが少なく、摘むときも素手でも
手があくで真っ黒になるようなことがありませんでした。
重曹を入れて茹でたのはあくが抜け過ぎて風味が落ちてしまいました。

春に多い苦みを含む野菜をを食べるのは,その苦みが冬を越したからだを
目覚めさせてくれるからだと、昔から言われています。
春の野菜の苦みのもとは寒い冬を越した植物の中に蓄えられていた
ビタミンやミネラルなどの栄養素なので、からだにいいというのも
道理があるのです。
日本のわらびのほうがこちらのわらびよりあくが強いのは,
冬がより厳しいということなのかもしれません。

e0149801_2183198.jpgダシで割ったお醤油に浸し、
わらびのおひたしにしていただきました。
ほどよい苦みが絶妙で、ちょっと食べ過ぎてしまいましたが、まだたくさん残っています。
煮びたしにして卵とじにしたり、わらびを包丁でたたいて粘りを出してもおいしいですよ。





今日ご一緒したナオコさんのブログ『ナオコガイドのアイルランド日記』
幅広くかつ深いアイルランドのインフォメーションが満載。
読めばきっとアイルランドに来たくなるような魅力を伝えてくださってます。
ぜひ訪れてみてください。
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by happytable-eire | 2009-04-17 23:59 | ・Japanese | Comments(2)

「Mick Jagger」

ファンの人には怒られそうですが、わが家では夫が肉じゃがを
「Mick Jagger」(ミック・ジャガー)と呼びます。
今夜も食卓で言ったので、子どもから失笑を買っていました。
確かに音は似てるけど、かのサー・ミック・ジャガーと肉じゃがの
イメージのギャップは大き過ぎるでしょ〜。

肉じゃがと言えば日本の家庭料理の代表的なもののひとつですが、
意外にもこのお料理はビーフシチューをまねて作ったのが発祥だと
言われています。
京都府舞鶴市と広島県呉市が『肉じゃが発祥の地』として
名乗りを上げ、町おこしのテーマになるほど、
日本人にはとても愛されているお惣菜。
ところが私の知る限り、肉じゃがは西洋人にもけっこううけます。
元がビーフシチューの食材ですし、肉の味がしみこんだ
野菜の味も食感もなじみがあるからかもしれません。

ほんとうは肉じゃがには牛肉よりも豚肉の方が好きですが、
こちらでは薄切り肉が買えないので、先日買った塊から
少し取り分けておいた牛肉を包丁で薄切りにして使いました。
糸こんにゃくもたっぷり入れたいところですが、
こちらではアジア食材店まで行かないと買えない食材。
かわりに玉ねぎをたっぷり入れてとろみを出しましたが、
やっぱり味がしみた糸こんにゃくがなつかしいです。

私はどちらかと言うと和風の煮物が苦手。e0149801_7125286.jpg
砂糖と醤油の味付けがもともと好きではないからです。
今日は砂糖はほんの少しにして、最後にみりんでまとめ、野菜の甘みを生かした肉じゃがに仕上げました。
はっきりした濃いめの甘辛味が好きな人には物足りないかもしれませんが、私にとってはこれでも甘め。
でも久しぶりの肉じゃがはほっこりする味でした。
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by happytable-eire | 2009-04-11 22:44 | ・Japanese | Comments(8)

自家製キムチ

3日前に漬けたキムチが食べ頃となりました。
もちろん毎日様子を見てはお味見も欠かさずしていましたが、
今日になってグンと味が変わりました。

ふたを取って見るとふわっと酸っぱい香りがして、
時々下の方から泡がぷくっと浮いて来ます。
発酵がうまくいっているようです。

e0149801_3461915.jpgさっそく少し切って食べて見ると、さわやかな酸味がのっていて、
まさに乳酸発酵がはじまっています。
多めに入れた生姜がきいているのも私好み。
生姜がぴりっとはしますが、全体としてはマイルドに仕上がりました。
このままつまんでもいけます。
これ以上急速に発酵が進んでもいけないのでタッパーに入れて冷蔵庫へ移しました。

塩気が足りないキムチはおいしくないので、白菜を下漬けしたあとはさっと洗っただけで塩がわりときいた状態で本漬けをしました。
薬念を塗って漬けた直後はかなり塩辛く、1日後でもまだ塩辛かったのでちょっと心配していましたが、今日になるとまったく大丈夫。
たっていた塩気が乳酸発酵でまるくなり、酸味ものって味がまとまりました。
買ったキムチはたいてい化学調味料が使われているのであと味が悪いことがありますが、
自分で漬けるといくらでも食べられる感じです。

e0149801_3463888.jpg薬念もまだ残っているので、いい白菜を見つけたらまた漬けてみます。
もう少し果物の甘みが入ってもいいかなと思ったので、次回はりんごか梨を加えてよりフクザツな味をめざします。
発酵食品は毎回違うところがおもしろい。
材料だけでなく、その時の気温や湿度や時間で味は変わる。
それこそが発酵の醍醐味。
つくづく神秘的だなあと思います。
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by happytable-eire | 2009-04-07 19:05 | Preserves | Comments(5)