愛蘭土の林檎の木の下で

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真っ赤な土鍋

この2日間、ブロードバンドの状態が悪く、ネットに繋ぎたい時にネットに
繋がらず、いらいらさせられています。
昨日からずっと天気が悪く、風が強いので、時々は吹き降り状態。
もし、この天気がネットの接続に関係しているとしたら、
「まるで昭和の話やな」と息子が言いました。
確かに昔は日本でも、台風の時は停電や電話が繋がらないと言うことが
ありましたが・・・
e0149801_18542265.jpgお昼頃に街に出るのにバスを待っている間、海から吹いて来る風でびしょ濡れになりました。

今日はアイリッシュ・フィルム・インスティテュートで日本映画の『東京ソナタ』を2日間だけ上映するというので行ってきました。
ここのことは最近知ったのですが、今月の前半には『武士の一分』を上映していたようです。キムタクを見逃してしまいました・・・

今まで歩いたことのない裏の道を歩いていて、
私にとって危険なお店を見つけてしまいました。
キッチン用品の専門店です。ただいまセール中。

e0149801_1854280.jpgもちろん、中ものぞいてきました。ついでに写真も・・・
地下はまるごとベーキング用品でいっぱい。こちらではとても人気のある、シュガークラフト作りの材料や、
かわいいキッチン小物もしっかり揃っていました。
言うまでもなく、欲しいものだらけのお店。

映画の時間も近づいてきたので、ぐっとこらえて帰りましたが、きっとまた行ってしまうでしょうね。

今日一番気になったのが、フランスのEmile Henryの土鍋。
フランス製なのに、土鍋と表現するしかないくらい、土鍋の風貌。
色が深みのある赤で、なんとも魅力的でした。
(お店の方が近くにいて写真は撮れず残念)
私はどうも和食器より洋食器の方が好きで、惹かれるものが多いです。

日本から土鍋を持って来なかったのをとても後悔していて、
この春にイギリスに引っ越してくる、友人の荷物に入れてもらうように
頼んでいたのですが、ちょっと考えてしまいます。
やっぱり鍋物がうれしい季節‥‥
鍋が一番好きな日本料理と言うお義姉さんのために、
鍋ディナーを近々しないといけないし‥‥
セールで10%オフだし‥‥
日本で買うのの半額くらいだし‥‥
と、買うための口実を一生懸命考えています。

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by happytable-eire | 2009-01-30 23:55 | Life in Ireland | Comments(5)

Orange Marmalade

e0149801_2048730.jpg土曜日のマーケットで買ったオーガニックのオレンジで、マーマレードを作りました。
もっと早く作りたかったのですが、詰める瓶がなくて遅くなっていました。
義姉から空き瓶をもらってきて、やっと準備が整いました。

マーマレードはもう20年くらい、毎年たくさん作っていますが、
こちらのオレンジを使うのは初めて。
品種はたぶん、ビターオレンジの一種のマンダリン。
入っていたラベルには“Ave Maria”とありました。
そんな甘そうな名前には似合わず(?)
半分に切って汁を絞ると、酸味も強くて少し苦みもあり、
日本のダイダイのような感じです。
種もたくさん入っていて、マーマレード作りにはぴったり。
これならレモン汁でペクチンを補う必要もなさそうです。
種や薄皮にたくさんのペクチンが含まれているので、
取り分けた種と、皮からはがした薄皮を布に包んで一緒に
たくことで、とろみがつきます。
あとは皮を薄切りにして、絞った汁と600ccのお水を加えて
圧力鍋で20分。
自然放置してふたが開いたら、皮が柔らかくなっているかチェック。
あと600ccのお水とグラニュー糖を1kgと少し加え、
あくをすくいながら強火でたくこと20分。
オレンジの酸味や苦みで砂糖の量は変わりますが、今日はいつもより
かなり多め。
私好みの苦みを残したマーマレードになりました。
圧力鍋で炊くと風味もにげず、時間もかかりません。
オレンジ色がものすごくきれいで、冷えた時のとろみも
ちょうどいい仕上がり。
瓶につめてラベルを貼って、できあがり。
常温に置いてしっかり熟成させると、味がよりまろやかになります。
次はこれを使ったマーマレードマフィンが楽しみです。


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900gのオレンジでこれだけできました。
ついついプレゼントしてしまうから、すぐになくなってしまうんですけどね・・・
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by happytable-eire | 2009-01-28 23:55 | Preserves | Comments(6)

羊飼いのパイ

今夜はShepherd's Pie(シェパーズパイ )を作りました。
Cottage Pie(カッテージパイ)とも呼ばれますが、まったく同じ料理です。
日本ではまだ一般的ではありませんが、最近はアイリッシュパブなどで
時々見かけるようになってきました。
こちらでは、ごくごく一般的でお惣菜的なお料理です。

ひき肉(牛or合挽or羊)玉ねぎ、セロリ、人参の刻んだのをよく炒め、
ストックとトマトペースト少々、ウスターソースの味付けで煮込みます。
私流には、お醤油を隠し味程度に加えます。
汁気がほとんどなくなったら、味をととのえて耐熱皿にうつし、
ミルクとバターを加えてよくつぶしたマッシュポテトをたっぷり、
具の上にのせて平らにし、180℃のオーブンで30分ほど焼きます。
こんがりきつね色になったら、熱々のうちにどうぞ。

私が初めてこれを食べたのが20年前。
結婚してしばらく、Dublinに住んでいた時でした。
その頃は料理の名前も知らず、カジュアルなカフェでランチをした時に
普通に“パイ”だと思って注文したのがこのお料理。
出て来たのは私が想像していたパイではなく、マッシュポテトが
パイ皮代わり。
でも、がっかりするどころが、そのおいしさに驚きました。
数日後、味を思い出しながら再現してみましたが、
その時はマッシュポテトをパイ皿に敷き詰め、
具を入れてまたマッシュポテトをのせました。
私の中ではパイとは包む物と思っていたのでしょうね。
あとになって、パイ皿で焼くものをパイと呼べると知りました。
アイルランド料理初心者の頃のことです。

今日はちゃんと羊のひき肉を使って、本物の羊飼いのパイとなりました。
熱々のマッシュポテトと肉の煮込んだのが、最高の相性。
私は羊肉のが一番おいしいと思いますが、それはお好みで。
安上がりながら大満足の一品になること間違いなし。
ごちそうした友人が感動してくれたこともあるお料理です。
ぜひ一度お試しくださいね。


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by happytable-eire | 2009-01-26 20:51 | recipes | Comments(6)

今夜はおでん


先日、街へ行った時にアジアマーケーットに寄りました。
立派な大根があったので、一番大きいのを買ったのですが、
やっぱりこの季節に大根といえばおでんが食べたい。
それで、こんにゃくと豆腐も買って帰りました。
おでんに欠かせない練り物も、中国製の冷凍物を売ってはいるのですが、
どうしても買う気になれず、作ることに決めました。

今朝はゆっくりして、ブランチを食べて、よく晴れた中を
Howthの魚屋さんへと買い出しに出かけました。
今日のHowthはマーケットもやってるし,天気もよかったので
多くの人で賑わっていました。
2軒のお店を丹念に見て、値段と新鮮さを比べ、お店の人にも聞いて、
Whiting というタラの一種で30センチくらいの魚を買いました。
4匹で5.6ユーロ。

開き身になっていたので、皮と骨を取り除き、まず包丁でよくたたき、
すり鉢ですり身にしました。
塩、卵白、片栗粉、酒を加え、平たく丸めて菜種油で素揚げ。
あと、3cmくらいの厚さにして重しをしてよく水を切った豆腐も
揚げて厚揚げを作りました。
それらを大根、こんにゃく、ジャガイモ、卵、鶏肉、あと椎茸代わりの
マッシュルームとともに、京風の薄味のだしでゆっくり煮込み、
ほぼアイルランド産のおでんができました。(こんにゃくだけは日本産でした)
具の種類は少ないけれど、久しぶりだったので堪能しました。

フードプロセッサーをまだ買っていないので、すり鉢でよくすった
つもりでしたが、練り物は滑らかさが足りませんでした。
お魚は新鮮だったので,臭みもなく仕上がりましたが、
どの魚で作るのがおいしいか,いろいろ試してみたいです。

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こうして見ても、なかなかおいしそう?
やっぱり冬にはおでんがあたたまりますね。
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by happytable-eire | 2009-01-25 23:55 | ・Japanese | Comments(2)

おいしいバター

今日は澄んだ青空が広がる、冬らしい晴天。
先週に続いて、同じファーマーズマーケットに行って来ました。

お野菜ももちろんですが、今日、どうしても買いたかったのが
この手作りバター。
オーガニックの肉屋さんのショーケースの中にあったのですが、
先週はお肉を量ってもらっている間にうっかり忘れて、
買わずに帰って来てしまいました。
おかげでこの一週間、ずっと気になり続けていました。

というのは、前回バターを買う時に、一度試してみようと、
某大手スーパーの自社ブランド製品を買い、これが大失敗。
いつも使っている Kerrygold のバターと比べると、風味やコクに欠け、
料理の味まで変わってしまいました。
また、サンドイッチ用のパンに塗るにも、伸びが悪くて塗りにくい。
毎日のことなので、どうもストレスがたまります。
結局、まだ使い切らないうちに Kerrygold を買い直したのですが、
それでもこの手作りバターは気になり続けました。

私はこどもの頃から、バターが大好き。
この10年以上、マーガリンは一切やめ、バターだけを使っています。
よく言われるマーガリンのトランス脂肪酸も気になりますが、
それよりも、バターでパンも料理もおいしくなる、というのがその理由。
こちらへ来て以来、わが家のバター消費量は一層グンと増えました。

アイルランドは乳製品の品質にかけては世界でもトップクラス。
乳脂肪の質がいいせいか、バターや生クリームは特においしいと
思っています。
この手作りバター、kerrygoldの半量でそれ以上の値段。
高価でしたが、さすがにしっかりした味。
塩分も濃いので、そのままでもおいしく、クセのあるパンや
ブラウンソーダブレッドにもぴったりだと思います。
あと、シンプルな卵料理にもよさそうです。

明日は日曜日。朝はゆっくりして、ブランチのパターンです。
今日買ったオーガニックポークのソーセージと
バターをたっぷり使ったスクランブルエッグで
ちょっと贅沢なブランチを楽しみます。

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ものすごく手作り感があるHomemade butter2.5ユーロ、
kerrygold Irish creamery butter 1ポンド約2.3ユーロ 日本のバターの約1/3の値段です
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by happytable-eire | 2009-01-24 23:50 | About food | Comments(2)

「The true cost of cheap food」(格安食品の真の対価)を見て

今日の夜、「The true cost of cheap food」という
ドキュメンタリーを英国のチャンネル4で放送していました。

世界中ですすむ景気後退の波を受けながらも、英国の主要
スーパーマーケットは売り上げを伸ばしているそうです。
その一端を担っているのが、自社ブランド商品。
宣伝コストをカットし、包装を簡素化することなどで価格を引き下げ、
消費者に大きくアピールしています。
その一方で、高級仕様の商品も増え、差別化が進んできています。

ひとつの食品について、自社ブランド製品と高級仕様製品の
栄養価を比べ、その原材料の質を探ったり、品質を上げるのにかかる
コストなどを試算したりしていました。

一番驚いたのが、冷凍の鶏の胸肉。
何と、鶏肉そのものは約85%、残りの15%は水、食塩、保水剤。
一羽の丸鶏から取った、2枚の胸肉の1枚に、食塩と保水剤を
加えた水を注射器で注入して見せていましたが、
水を注入した方は、元は同じ大きさだったとは思えないくらい
大きくふくらんでいました。
ハムなどの加工品にはよく使われる方法だと知っていましたが、
生肉にまでそんなことがされているとは・・・

また、トマトも低価格のものは熟す前に収穫しているため、
含まれるリコピン(抗酸化作用が強い)の量が少ないという
結果でした。

面白かったのは、自社ブランド商品と、それよりも肉の割合を高くした
ソーセージを一般の人に試食してもらい、どちらがおいしいかを
聞いたところ、肉の割合が高い方をおいしいと答えた人は65%に
とどまったそうです。
品質が低くても、自分にとって慣れた味を選ぶ、ということでしょうか。

でも加工品ではまだ理解できますが、肉や野菜などの食材そのものも、
加工や無理な収穫によって価格を下げているという事実には
ぞっとしました。

自社ブランド製品のみで1ヶ月の食材をまかなった場合、
モデルとなっていた4人家族の家庭で約300ポンドも節約できる、
としていましたが、それで育つ子どものからだへの見えない影響は?
そのコスト(対価)はそれだけで済むでしょうか?
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by happytable-eire | 2009-01-22 23:55 | About food | Comments(2)

お米の話 その1

こちらへ来て、食材で一番苦労しているのは、やはりお米です。
私はパンも好きだし、麺もパスタもよく食べるので、
毎日、毎食お米でないと、というほどではありません。
でも、そこはなんといっても日本人の主食。
食べたい時にはいつでも、おいしいごはんを食べたいものです。

おいしいお米を探し求めて、この3ヶ月間に試したお米の種類は
数知れず。
いろいろなお店で、いろいろな種類のお米を少しずつ買っては試し、
違うのを見つければまた買う、の繰り返しです。
その他にも、水の量の増減、炊き方の工夫、お米のブレンドなども
いろいろと試しています。

こちらで買えるお米の種類は大きく分けて 
Short grain rice (日本米のような短い粒のもの)
Long grain rice (タイ米、インディカ米など細長い粒のもの)
で、原産国によっても粒の大きさや食感が違います。
スーパーに売っているのはイタリア産が多いですが、
イタリアのお米はふっくらしていて粒が大きめ。
南アジアのは細長くてパラパラのが多い。

アジアマーケットに行くと、中国産、韓国産などのお米が何種類も
大袋(8〜10キロ)で売っています。
2キロに小分けしてSushi rice という表示で売られていたのが、
おいしかったので大袋を買おうと思うと売り切れていたり、
もう一度同じ表示の小袋を買っても、違うお米に変わっていて、
おいしくなかったり。

先日、初めて行った韓国食品店で2キロ入りを買って試したところ、
まあまあのお味。少なくとも粘り気があります。
大袋が山のように積んであったので、安定して買えそうだし、
店も車で行きやすいので、しばらくはこれでいこうかと思います。

これまで試した中でのベスト1は、自然食品店で買った
Organic short grain riceのブラウン、つまり玄米です。
これは見た目も日本のお米そのもので、精米機で五分搗きにして
かやくご飯にしたら、本当においしかった。

値段はスーパーの自社ブランドの安いもので1kg 1.1ユーロから、
自然食品店のオーガニックになると1kg 4.5ユーロと大きな差。
それでも、日本で食べていたお米1kg600円以上と比べると、
こちらの方が安いんですね。
それでも、20年前と比べると、売っているお米は何倍にも
増えました。健康面でも米食は注目されています。

おいしいご飯を求めてのリサーチはまだまだ続きそう。
今日はほんのさわりだけ、ということで
To be continued・・・

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by happytable-eire | 2009-01-21 23:55 | ・Japanese | Comments(0)

遅れて来たクリスマスプレゼント

今日、やっと届いた、私へのクリスマスプレゼントです。
クリスマスまでに到着するように注文した6冊のうち、3冊が行方不明。
たまたま家族用のばかりだったので、年明けまで待ちましたが、
いくらクリスマスとニューイヤーで配達が滞ったといえ、
これはおかしいとクレーム。
再送してもらったのが、今日届いたというわけです。

前にも紹介したタマジン・デイ・ルイスの本です。
恒例のクリスマスプレゼント用の料理本を探していて見つけ、
新刊というわけではないのですが、タイトルと装丁にひかれて選びました。

なんと500以上のレシピが載っているとのこと。
確かにページ数が500ページを越えています。
オーソドックスでクラシックなレシピが多く、"バイブル”というタイトルにも
納得がいきます。
また、キッチンの道具や、常備食材、調味料は何がどれだけ必要か、
ということから書かれていて、まさに基本から、という内容。
でも、よくある料理ビギナー向けの基礎本とは違い、
サブタイトルにもあるように、すべての料理をする人に向けて
書かれていますし、彼女のテイストもしっかり入っています。
奇をてらうことのない、地に足がついた、そんな料理が満載です。

早速、ブルーベリーのマフィンを作ってみました。
これもとってもベーシックなレシピ。
私が普段作っているものより、バターの量が多く、ふんわりと仕上がりました。

さて、この本、私の新しいバイブルとなってくれるでしょうか。


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お料理本としてはかなり斬新なデザインだと思うのですが・・・
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by happytable-eire | 2009-01-20 23:38 | Life in Ireland | Comments(0)

The "IRISH"

今日は夕食のシチューに合わせて、ソーダブレッドのブラウンを
焼きました。
正確に言うと、Irish brown soda bread ですが、
単にブラウンブレッド、とかソーダブレッドというと、
ほとんどがこれ。
全粒粉で作るイースト醗酵のパンをブラウンブレッドと呼ぶことは、
この国ではない、と私は認識しています。
そのくらい、アイルランド人にとっては誇るべきパンです。

日本では、ソーダブレッドというとどちらかというと菓子パンっぽく、
白い粉で焼くものや、ドライフルーツやナッツが入ったものが紹介
されているように思いますが、こちらで売られているのは圧倒的に
シンプルなブラウンのほうが多いです。

粉の配合、塩、砂糖、バターの量などはそれぞれの家にわが家流があり、
決まったレシピがあるわけではありません。
ただ、ベーキングソーダ(重曹)は粉の量や、
サワーミルク、バターミルクなどの液体の酸の量にバランスよく、
ということだけが注意点でしょうか。
私は粉450gに対してベーキングソーダ小さじ1強を目安としていますが、
これもソーダブレッド独特の風味を好むなら、もっと多くてもいいですし、
何度も作って、自分流の粉の配合や生地のかたさなどを見つければいい、
とかなり”いいかげん”。
実際にすべて目分量で作ってしまう、ベテラン主婦は数多いはずです。

十字に切り込みを入れて焼くのは、火通りを良くしてくれますが、
昔は魔除けの意味もあったと聞きます。
焼き上がったら、布巾に包んでひっくり返すか、立てて冷まします。
クラム(外側)をしっとりさせるための知恵ですが、
これはアイルランドの人に教えてもらいました。

今日はきれいに切り込みが割れて、理想的なかたちに焼き上がりました。
上から見ると、アイルランドの象徴、シャムロックのかたち。(四葉になりますが)
やっぱりソーダブレッドは"The Irish" です。

※シャムロックとは、クローバーやカタバミの葉の総称で、アイルランドの国花。
 本来は三つ葉のもので、アイルランドをあらわすマークとして図案化され、
 さまざまなところで使われています。
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by happytable-eire | 2009-01-19 23:16 | Baking | Comments(4)

新 土曜日の朝の楽しみ

昨日の夜は雨が降って、けっこう強い風も吹いていましたが、
今朝はすっきり晴れました。
ラグビーの練習に行く息子を途中まで送りがてら、車で10分ほどの
St. Anne's Park でやっているマーケットに出かけました。
ここは市営公園の中ではDublinで2番目に大きいのだそうです。
広さは2平方キロ、ピンと来ないので調べてみると、京都御所の約10倍。
でも、Dublinにはまだこの3倍ほどあるPhoenix Park が街の北に
あるのですから、驚きですね。

実は先週も出かけたのですが、やっている場所がわからず、
公園の中をうろうろしただけで帰ってきました。
今日はもう少し調べておきましたが、それでもはっきりわからず、
とりあえず目星だけつけて出かけたのですが、それが的中。
Red Stableと呼ばれる歴史的建造物の前の広場で小さなマーケットが
開かれていました。

今日は8つくらいのお店しか出ていませんでしたが、ここのマーケットは
ナチュラル派のようす。
オーガニックの八百屋さんは品数も種類も豊富。
そのまま店になる大きなトラックで来ていたオーガニックのお肉屋さんや、
エコ素材で作った暖炉用の燃料のお店も。
また、イタリア食材の店もあって、ついついたくさん買ってしまいました。

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これが買った野菜とフルーツ。全部で 21ユーロでした。オレンジはマーマレード用でスーパーでは見たことがない種類のものです。
ちょっと珍しいのが、Purple carrot。一瞬、金時人参かと思いましたが、
切って見るとこんなにきれいで、味はちょっと泥臭い感じ。金時人参のような甘さはありませんでした。

残念なのは、穫りたての新鮮な野菜がなかったこと。
種類は少なくても、旬を感じる野菜が食べたいものです。
それでも、自分で見て、選んで、必要なだけ買えるのはマーケットの魅力。新たな土曜日の朝の楽しみとなりそうです。
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by happytable-eire | 2009-01-17 23:55 | Life in Ireland | Comments(2)