愛蘭土の林檎の木の下で

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カテゴリ:・Japanese( 110 )

自家製たらこ

2週間ほど前に行ったHowthの魚屋さんで買った新鮮なたらこ。
これを見た時に私には明太子にしか見えなかったので、
あと先考えずに小さめのを3腹買って早速トライ。
もちろん今まで作ったことなどないのでネット検索すると、
たくさんありました。
いくつかをピックアップした中で詳しく書いたのを参考に、
でもいい加減に読んでて間違ったりしててかなり自己流。
でも何とかかんとか食べられるたらこができました。
ネットに感謝です。
まず買って来たたらこを酒で洗いました。e0149801_036760.jpg
(塩をして1時間ほどおくと書いてありましたがすっとばしてました)
そして酒を煮切って塩を加え、下漬けすること1日。
ここまででしっかり締まってもう食べられるのではないかと
いうような感じ。試しに3腹のうちの一つはそのまま冷凍庫へ入れました。

残りの2腹は調味液につけて本漬け。
ところがここで問題発生。明太子用の唐辛子をチリパウダーで
代用しようと思ったら、当然ながら香りがぜんぜん違います。
唐辛子の種類が違うのでしょうけど、これで明太子はちょっと、
と思ったので辛子明太子をあきらめ、唐辛子を抜いた調味液で
漬けました。
煮切った酒で昆布と鰹を煮出してこしてから醤油、砂糖で味付け。
下漬けの塩も入っているのでどんな味になるのかイメージがわきにくく、
ほぼレシピ通りで作りました。
シール付きポリ袋に入れて空気を抜き冷蔵庫へ。
1週間くらい熟成させるほうがおいしいとのことだったので、じっと我慢。
さてもういいかと思ったものの、やはり怖いのは寄生虫。
新鮮さに関わらずこれは大きな問題なので、再度ネット検索して、
冷凍すればほぼ心配ないということだったのでここで冷凍庫へ。
そのまま食べてみたかったけれど、やっぱり安全でないとね。
やっと出来上がったのがこちら。

e0149801_0424337.jpg当然炊きたての白ご飯と一緒にいただきました。
何ヶ月ぶりの味かしら〜大好物のたらこがとろける〜

昨日、韓国食品店で大量の韓国唐辛子を購入。
今回は酒の味が強すぎたのと甘みが気になったので、そのあたりを調整して次回は改良版辛子明太子を作ります。
焼酎に唐辛子で漬けるというレシピも見たので、とっておきの焼酎で作ろうかな。
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by happytable-eire | 2009-03-27 15:45 | ・Japanese | Comments(6)

菜っ葉のお漬け物

土曜のマーケットで白いかぶのような野菜が葉っぱつきの束で売っていました。
というか、どう見てもこれは小かぶ。
実の上のほうはうっすら紫色ですが、赤かぶほど赤くもなく、
これはお漬け物にしたらおいしそう。
葉付きということもあって少々高かったけれど奮発して買いました。

夫に聞くと、私がいつもターナップとして買っているのはスウェードで、
これがターナップだと言うのです。
お店でも確かにターナップと書いてあったけど・・・
食材事典で調べると、スウェードは正式にはルタバガとなっていて、
同じアブラナ科(キャベツや大根も)の野菜ではありますが、交配でいろんな
種類があり一緒くたになっているのが現状のようです。

とりあえず生で食べて見ると日本の小かぶより水気や甘みが少なく、
少し辛みもあります。
やはりこれはもうお漬け物しかありません。
葉っぱも新しそうなところを刻んで実と一緒に浅漬けにしました。

実は私はお酒を飲んだ翌朝は、無性に白ごはんとお味噌汁が食べたくなります。
日曜の朝も早く目覚めたので、朝からごはんを炊いて、わかめのお味噌汁を作り、
この浅漬けを出して和朝食。ああ〜幸せ。

こちらへ来てから一番飢えている野菜は緑の菜っ葉類。
普通に買えるのはほうれん草くらいですが、これがとても高い。
若い葉っぱだけを切って袋入りで売っているのですがひと袋2〜3ユーロもして、
他の野菜と比べるととても割高。
先日マーケットで買った水菜もとても高かったし、日本にいた頃は家族で3束くらい
いっぺんに食べてしまうくらい好きだった菜っ葉類は今は高嶺の花。
それだけにこのターナップの葉っぱは貴重でした。
お漬けものも少ししかできなかったけれど大事にいただきました。




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by happytable-eire | 2009-03-16 14:03 | ・Japanese | Comments(6)

還暦祝い

昨夜はうちで還暦を迎える友人のお誕生祝い。
日本にも長く住んでいたことがある方なので、日本料理でお祝いしました。
主賓を含めて4人のお客様がみえました。

メニューは食材を見て決めるつもりでいたので、とりあえずHowthの魚屋さんへ。
数軒ある魚屋さんのなかでも特に地元の人が利用するというお店へ行ってみました。
大きな鯛が目につき、値段もお買い得だったのでメインはこれに決まり。
寿司ネタになるものがあればと思ったのですが、生で食べられるほど新鮮なのは
なかなかありません。
あとは海老とたら、スモークコッド(たら)、そしてたらのこを買って帰りました。
そのあとは野菜を買いに、いつものSt.Anne's Parkのマーケットへ。
ちょうどリークが1束1ユーロと超お買い得。白菜は買い置きがあるし、
鍋物に決めました。
午後3時頃からははひたすらお料理。
時間が押し詰まって、使う予定のテーブルクロスにアイロンをかける時間がなく、
他のにした以外はまあまあ予定通りにできました。

今日のメニューは
 お祝重 白いんげん豆の甘煮
     だし巻き卵
     ターナップと人参のなます
     かぼちゃの煮物

 ひと口寿司 スモークサーモンの押し寿司
       ブラックラディッシュの押し寿司 
       海老の手まり寿司
     
 鯛ちり鍋  鯛、タラのすり身団子、白菜、リーク、青梗菜、マッシュルーム

 抹茶スポンジ  生クリーム洋梨のワインコンポートをはさんで

あとはシャンペンと白ワインをたっぷり。

今日は皆さん、日本料理を食べ慣れてる方達ばかりだったので、
繊細な味をよくわかってくださって喜んでいただけました。
魚の鍋はちょっと心配だったので、生ぐさみを出さないように気をつけました。
鯛はとても新鮮でしたが、アラに塩をしてしばらく置きグリルしてから
だしを取ったのですが、余分な脂もおちてさっぱりしただしになりました。
普通ならそのまま具をたくのですが、酒と塩と醤油で少し味をつけておきました。
薬味にはネギ、柚胡椒、ライムの絞り汁で作ったポン酢を準備。
それぞれのお好みで添えていただきました。
スープだけのお代わりをする人もいるほど好評でした。

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あとブラックラディッシュの押し寿司が珍しかったようです。
黒い皮を残したまま薄切りにして塩をして辛みをだし、
ワインビネガーにさっとつけて押し寿司に。
ごはんにはフラックスシードのすったのをを混ぜました。
黒い線がアクセントになって見かけもインパクトがあります。
抹茶のスポンジもこちらにはないので大受けでした。

私もこういう機会を持つことでいろいろと勉強になります。
でも何より主賓の彼女が楽しんでくれてよかった。いいお祝いになりました。

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by happytable-eire | 2009-03-15 22:56 | ・Japanese | Comments(5)

お米の話 その2

その1から約1ヶ月、先週やっと20ポンド(約9kg)入りの袋を買い、
しばらくはお米の切れる心配もなくなりました。
その1で書いていた韓国産のお米は家族に評判が悪かったので、
一番はじめにおいしいと思った、アジアマーケットのを買いに
行ったのですが、街の真ん中まで車で行くのはまだ不安があったので、
電車の駅に車を駐車しておいて、店から電車の駅までは
頑張って抱えて歩くことにしました。
他には何も買わず、お米だけにしたのですが、やはり9kgは無謀でした。
結局、ちょうど学校の終業時間だったので、息子を電話で呼び出し、
運んでもらって何とかなりました。お米を買うのにもひと苦労。

買ったのは、カリフォルニア米の”國寶”というブランド。
買おうと思っていたお米が置いてなく、小分けした袋もまったく
なかったので、初めてのお米を9kgも買うのはかなり不安。
でも、ここまで来て買わずに帰るわけにもいかず、
迷いに迷って選んだのですが、これがまあまあ正解。
こちら在住の日本の方に聞いてみても、皆さん食べてらっしゃるお米は
だいたい同じ。やはり日本人の好みに合うのは、共通しています。
カリフォルニア米の粘りが少なめなのは、寿司向きに作っている
からかもしれません。

一度だけ韓国料理をダブリンの街で食べた時のご飯も、
ちょっと固めで粘りも少なかったので、韓国のお米自体がそういう感じ
なのかなあ。
最近はイタリアでたくさんお米を作っていて、日本のお米も
おいしくできると聞いたのですが、こちらではまだ見かけません。

おいしいお米をまとめて注文するという日本人のグループにも
声をかけてもらい、ちょっと高めのお米も頼んでいます。
どんなお米が来るか、楽しみです。


e0149801_07345.jpg和食メニューの日には時々使っているのが、紅米。
日本からの荷物にしのばせておいたのですが、ほんの少し加えるだけで
少し色が出てお赤飯のようになり、食感ももちっとします。
先日こちらのお店で見かけた
”Red Rice" が同じ物なら、いつでも使えそう。
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by happytable-eire | 2009-02-20 23:20 | ・Japanese | Comments(0)

ひじきの炊いたん

日本にいれば考えられないことですが、なんとお米を切らしてしまいました。
まだお米のリサーチは続いていて、まだ大きな袋で買っていないので、
うっかりして全部なくなってしまいました。
そろそろ大きな単位で買わないと、お米が切れるなんていう
非常事態(?)になってしまいます。
いくらパンやパスタがあっても、ご飯でしか食べられないおかずも
ありますからね。
というのは、昨日、日本人のお友だちから『ひじきの炊いたん』
をいただいたのに、お米が切れていたので取ってあったのです。
今日は何としてでもご飯を炊かなければなりません。
とりあえず、スーパーで500g入りの袋を買ってしのぎました。

ひじきに合わせて和食と決めていたので、ノルウェーサーモンを
買ってきて照り焼きにしました。
お醤油と生姜の絞り汁、本来なら日本酒を使うところですが、
これも切れてしまっていたので、バルサミコ酢とお砂糖少々を
加えたつけ汁に鮭の切り身をつけ込み、グリルでこんがり焼きました。

白菜のサラダと、豚汁、ご飯は黒米を少し加えたご飯にしました。
ひじきが『ええかげん』の薄味で炊いてあり、入っている炒り豆腐が
いいアクセント。
京都では煮物のことはすべて『炊いたん』と言います。
この間はかぼちゃの煮付けと書きましたが、普段は『カボチャの炊いたん』
としか言いません。
『炊いたもの』が縮まった言い方だと思いますが、『煮付け』とか『煮物』
と言うと、なんかしっくりこないのです。e0149801_8554933.jpg

作ってくださった方も私と同じ京都の出身。
なのでやっぱり『ひじきの炊いたん』としときます。
おいしいよばれました。おおきに。

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ひじきは写真に取るのが難しくて、タイトルなのに後ろにまわってしまってごめんなさい。
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by happytable-eire | 2009-02-09 23:57 | ・Japanese | Comments(4)

今夜の主役

今日は土曜日のSt.Anne's Park のマーケットの日。
先週は天気が悪くてパスしたので、今日は早く起きて行きました。

今日のお目当ては、マーマレード用のオレンジ。
先日作ったのがおいしくできたので、もう一度作ろうと思ってます。
野菜をいろいろ買ったのですが、今日の目玉はこれ!
葉付き人参と大きなかぼちゃ。

e0149801_755237.jpg葉っぱは切りましょうか?
と聞かれて、とんでもない!!
葉っぱが目当てで買うのに。
カボチャは皮の色がやや鈍いけれど、日本の栗カボチャとよく似ています。
どこのかは聞かなかったけれど、間違いなくアイルランド産ではないでしょうね。



この食材を生かすにはやっぱり和食。
エビと数種の野菜の天ぷら、カボチャの煮付け、人参葉のエゴマ和えにしました。
当然、ごはんとお味噌汁つきです。
かき揚げには人参、人参葉の固い部分と煮付けにする時にむいたカボチャの皮を。
彩りもきれいです。
カボチャはほんの少量のお醤油と砂糖だけで、あっさりと炊き上げましたが、
もとのかぼちゃがとても甘くて、いい加減に仕上がりました。
そして、なんといっても今日のスペシャルは人参葉。
よく選んで柔らかそうなのを買いましたが、さっと茹でて少しだけ水にさらすと、
柔らかくあくもきれいに抜けました。
人参葉には胡麻もいいのですが、エゴマのちょっとお魚っぽい香りが
よく合うと思います。
こちらでは、エゴマはローストしてすったものが、Flaxseed として
大きな袋入りで売られています。
日本ではとても高いのですが、こちらではそれほどでもありません。
お醤油とエゴマだけでしっかりとこくが出ました。
こんなに新鮮な葉っぱ付きで買えることは珍しいので、とっても得した気分。
こちらでは、ほうれん草以外の菜っ葉類がほとんどないので、
おひたしなどは、めったに作れません。

でも、買い物から帰ってから思ったのですが、レジで前にいた人が
同じ人参を買っていて、葉っぱを切ってもらっていました。
あれをもらってくればよかったなぁ。



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by happytable-eire | 2009-02-07 23:15 | ・Japanese | Comments(2)

節約鶏料理

この間から、記事にしているのは鶏料理ばかり。
他のお肉は食べてないの?って思われそうですが、そんなことはありません。
私は何よりも豚肉、それも脂身が大好きですから、よく食べてます。
でもね、やっぱり鶏肉は安いだけに主婦のお助けなんです。

アイルランドでは(きっと他の西洋諸国でも)鶏は丸ごと買うのが
お得だと前にも書きましたが、肉類の値段には手間賃が関係している
のがよくわかります。(もちろん需要と供給の関係もありますが)
例えば鶏で一番高いのはいわゆる胸肉。
こちらではChicken fillet(ヒレ) と表示があるだけあって、
皮まで取りのぞいて売られています。
これが私からすると、びっくりするくらい高く感じます。
なぜかと言うと、日本ではこの胸肉が一番安いから。
日本ではもも肉の方がよく売れ、胸は残りやすいのだそう。
あっさりしていいのですが、下手をするとぱさぱさしてしまいます。
その点もも肉は味も濃く、ジューシーなので好まれるのでしょうか。

他の肉でも、骨付きのものや脂身が多い部位は明らかに安くなります。
カットしたり、骨を取り除く手間賃が値段に含まれているからでしょうか。
でも、料理によってはそういうお肉の方が実はおいしかったりします。
今は手早く料理できることが重要なので、さっと焼けるチョップやステーキ
ばかりがよく売れ、骨付きの部分は残ってしまい、足りない部分が輸入され,
残る部分は輸出にまわるのだそうです。
『一物全体』という言葉が生きていた時代とは変わってしまいました。

横道にそれましたが、鶏肉の中でも私がよく料理するのが、手羽中(手羽先)。
日本では特別に安いとは思いませんでしたが、こちらではとりあえず安い。
行きつけのお肉屋さんでは、先をのぞいた手羽中部分だけが山盛り20本ほど
入ったパックが2ユーロです。
スーパーでは、手羽元から先っちょまで全部を切らずに売っていたりしますが、
私は特にこの手羽中が好き。
おいしくって家計にもやさしい、なかなかの優等生食材です。
レモンとガーリックでマリネしてグリル、アジア風のスパイシーな唐揚げ、
中華風の煮物、おでんに入れたりといろいろな料理をしますが、
今日はちょっと甘辛味でグリルしました。
お醤油とブラウンシュガー(黒糖に近い)に酢と唐辛子を少し加えたタレに、
生姜とニンニクをよくたたきつぶして加え、手羽中をしばらくつけ込みます。
あとはこんがりグリルするだけ。
赤ピーマン、玉ねぎ、マッシュルームとニラの炒め物と、
白菜と豚肉のスープ煮を添えて。
白ご飯がよくすすみました。

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この照りがなかなかおいしそうでしょ。
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by happytable-eire | 2009-02-05 22:55 | ・Japanese | Comments(2)

七面鳥団子の鍋

今朝起きて外を見てびっくり、雪で真っ白でした。
積もっているというほどではなく、すぐに解けましたが、
アイルランドでは珍しい雪に、ちょっとうれしくなってしまいました。

ところがこの雪、また午後3時頃から断続的に降り、
私が買い物に行って、外へ出た5時頃は吹雪状態でした。
積もるほどではなく、すぐに消えてしまうのですが、
今夜から明日にかけてまた降るとの予報が出ていて、
交通機関が心配。
明日は電車で2時間ほどの街まで行くことになっています。
アイルランドの人は雪に慣れていないからね〜

こんな夜にはやっぱり、鍋!!
空っぽになった冷蔵庫の補充に、たくさん買い物してきたのですが、
今日の目玉は白菜とネギ。とてもいいものが買えました。
冷凍しておいた七面鳥のひき肉で鶏団子を作り、
鶏ガラで取ったス−プストックをシンプルな塩の味付けにして、
白菜、ネギ、マッシュルーム、にんじん、お豆腐も奮発。
食べる時にコチュジャンを好みで加えて、からだもあたたまりました。
そして、最後はやはりおじやでしめました。

七面鳥のひき肉は常に冷凍をストックしています。
こちらには鶏のひき肉は売っていないので、七面鳥で代用するのですが、
代用というより、この七面鳥がなかなかおいしいのです。
脂身が少なく、とてもヘルシーでもあり、味にもクセがないので、
いろいろと使いやすいです。
七面鳥といえばクリスマスですが、こちらではごく普通の食材のひとつ。
日本でももっと普及してくれればいいのに、と思っています。
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by happytable-eire | 2009-02-02 22:59 | ・Japanese | Comments(6)

今夜はおでん


先日、街へ行った時にアジアマーケーットに寄りました。
立派な大根があったので、一番大きいのを買ったのですが、
やっぱりこの季節に大根といえばおでんが食べたい。
それで、こんにゃくと豆腐も買って帰りました。
おでんに欠かせない練り物も、中国製の冷凍物を売ってはいるのですが、
どうしても買う気になれず、作ることに決めました。

今朝はゆっくりして、ブランチを食べて、よく晴れた中を
Howthの魚屋さんへと買い出しに出かけました。
今日のHowthはマーケットもやってるし,天気もよかったので
多くの人で賑わっていました。
2軒のお店を丹念に見て、値段と新鮮さを比べ、お店の人にも聞いて、
Whiting というタラの一種で30センチくらいの魚を買いました。
4匹で5.6ユーロ。

開き身になっていたので、皮と骨を取り除き、まず包丁でよくたたき、
すり鉢ですり身にしました。
塩、卵白、片栗粉、酒を加え、平たく丸めて菜種油で素揚げ。
あと、3cmくらいの厚さにして重しをしてよく水を切った豆腐も
揚げて厚揚げを作りました。
それらを大根、こんにゃく、ジャガイモ、卵、鶏肉、あと椎茸代わりの
マッシュルームとともに、京風の薄味のだしでゆっくり煮込み、
ほぼアイルランド産のおでんができました。(こんにゃくだけは日本産でした)
具の種類は少ないけれど、久しぶりだったので堪能しました。

フードプロセッサーをまだ買っていないので、すり鉢でよくすった
つもりでしたが、練り物は滑らかさが足りませんでした。
お魚は新鮮だったので,臭みもなく仕上がりましたが、
どの魚で作るのがおいしいか,いろいろ試してみたいです。

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こうして見ても、なかなかおいしそう?
やっぱり冬にはおでんがあたたまりますね。
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by happytable-eire | 2009-01-25 23:55 | ・Japanese | Comments(2)

お米の話 その1

こちらへ来て、食材で一番苦労しているのは、やはりお米です。
私はパンも好きだし、麺もパスタもよく食べるので、
毎日、毎食お米でないと、というほどではありません。
でも、そこはなんといっても日本人の主食。
食べたい時にはいつでも、おいしいごはんを食べたいものです。

おいしいお米を探し求めて、この3ヶ月間に試したお米の種類は
数知れず。
いろいろなお店で、いろいろな種類のお米を少しずつ買っては試し、
違うのを見つければまた買う、の繰り返しです。
その他にも、水の量の増減、炊き方の工夫、お米のブレンドなども
いろいろと試しています。

こちらで買えるお米の種類は大きく分けて 
Short grain rice (日本米のような短い粒のもの)
Long grain rice (タイ米、インディカ米など細長い粒のもの)
で、原産国によっても粒の大きさや食感が違います。
スーパーに売っているのはイタリア産が多いですが、
イタリアのお米はふっくらしていて粒が大きめ。
南アジアのは細長くてパラパラのが多い。

アジアマーケットに行くと、中国産、韓国産などのお米が何種類も
大袋(8〜10キロ)で売っています。
2キロに小分けしてSushi rice という表示で売られていたのが、
おいしかったので大袋を買おうと思うと売り切れていたり、
もう一度同じ表示の小袋を買っても、違うお米に変わっていて、
おいしくなかったり。

先日、初めて行った韓国食品店で2キロ入りを買って試したところ、
まあまあのお味。少なくとも粘り気があります。
大袋が山のように積んであったので、安定して買えそうだし、
店も車で行きやすいので、しばらくはこれでいこうかと思います。

これまで試した中でのベスト1は、自然食品店で買った
Organic short grain riceのブラウン、つまり玄米です。
これは見た目も日本のお米そのもので、精米機で五分搗きにして
かやくご飯にしたら、本当においしかった。

値段はスーパーの自社ブランドの安いもので1kg 1.1ユーロから、
自然食品店のオーガニックになると1kg 4.5ユーロと大きな差。
それでも、日本で食べていたお米1kg600円以上と比べると、
こちらの方が安いんですね。
それでも、20年前と比べると、売っているお米は何倍にも
増えました。健康面でも米食は注目されています。

おいしいご飯を求めてのリサーチはまだまだ続きそう。
今日はほんのさわりだけ、ということで
To be continued・・・

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by happytable-eire | 2009-01-21 23:55 | ・Japanese | Comments(0)