愛蘭土の林檎の木の下で

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節約鶏料理

この間から、記事にしているのは鶏料理ばかり。
他のお肉は食べてないの?って思われそうですが、そんなことはありません。
私は何よりも豚肉、それも脂身が大好きですから、よく食べてます。
でもね、やっぱり鶏肉は安いだけに主婦のお助けなんです。

アイルランドでは(きっと他の西洋諸国でも)鶏は丸ごと買うのが
お得だと前にも書きましたが、肉類の値段には手間賃が関係している
のがよくわかります。(もちろん需要と供給の関係もありますが)
例えば鶏で一番高いのはいわゆる胸肉。
こちらではChicken fillet(ヒレ) と表示があるだけあって、
皮まで取りのぞいて売られています。
これが私からすると、びっくりするくらい高く感じます。
なぜかと言うと、日本ではこの胸肉が一番安いから。
日本ではもも肉の方がよく売れ、胸は残りやすいのだそう。
あっさりしていいのですが、下手をするとぱさぱさしてしまいます。
その点もも肉は味も濃く、ジューシーなので好まれるのでしょうか。

他の肉でも、骨付きのものや脂身が多い部位は明らかに安くなります。
カットしたり、骨を取り除く手間賃が値段に含まれているからでしょうか。
でも、料理によってはそういうお肉の方が実はおいしかったりします。
今は手早く料理できることが重要なので、さっと焼けるチョップやステーキ
ばかりがよく売れ、骨付きの部分は残ってしまい、足りない部分が輸入され,
残る部分は輸出にまわるのだそうです。
『一物全体』という言葉が生きていた時代とは変わってしまいました。

横道にそれましたが、鶏肉の中でも私がよく料理するのが、手羽中(手羽先)。
日本では特別に安いとは思いませんでしたが、こちらではとりあえず安い。
行きつけのお肉屋さんでは、先をのぞいた手羽中部分だけが山盛り20本ほど
入ったパックが2ユーロです。
スーパーでは、手羽元から先っちょまで全部を切らずに売っていたりしますが、
私は特にこの手羽中が好き。
おいしくって家計にもやさしい、なかなかの優等生食材です。
レモンとガーリックでマリネしてグリル、アジア風のスパイシーな唐揚げ、
中華風の煮物、おでんに入れたりといろいろな料理をしますが、
今日はちょっと甘辛味でグリルしました。
お醤油とブラウンシュガー(黒糖に近い)に酢と唐辛子を少し加えたタレに、
生姜とニンニクをよくたたきつぶして加え、手羽中をしばらくつけ込みます。
あとはこんがりグリルするだけ。
赤ピーマン、玉ねぎ、マッシュルームとニラの炒め物と、
白菜と豚肉のスープ煮を添えて。
白ご飯がよくすすみました。

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この照りがなかなかおいしそうでしょ。
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Commented by M50 at 2009-02-08 02:54 x
とっても美味しそう!しかも2ユーロとはお買い得ですね!!!
今日アジアンマーケットの冷凍品コーナーの中に袋入りの手羽先を見つけたので持ち上げたら実は鳥の足の袋詰めでした。(泣)
Commented by happytable-eire at 2009-02-08 07:12
私はそれを買っている人を見ました。どうやって食べるんでしょう。
コラーゲンたっぷりでお肌には良さそう?
by happytable-eire | 2009-02-05 22:55 | ・Japanese | Comments(2)