2009年 02月 04日
Bagel
今日はベーグルを焼きました。
子どものお昼は毎日がサンドイッチなので、変化をつけるために
時々違うパンを使います。
具は同じでもパンが違うと、別物になりますからね。
ベーグルは生地がしっかりつまって、食感がもちっとしたのが
私の好み。
サンドイッチもいいけれど、カリッとトーストして、
バターとクセの強いはちみつやマーマレードつけるのも好きです。
20年前に初めてNYで食べたベーグルが、忘れられないくらい
おいしくって、試行錯誤を重ねました。
自分で納得するものが焼けるようになったのはこの数年ですが、
今使っているレシピは発酵が一度なので時間もかからず、
お気に入り。
レッスンをしていた時も人気が高かったベーグルです。
水分が少なめでかための生地をしっかりこね、ベーグル型に成型。
30分ほど発酵させたら、糖分を加えたお湯で茹でるのが特徴です。
こうすることで表面の発酵を止め、
堅い皮ともちっとした食感が
生まれます。
また、糖分で生地がコーティングされ、きれいなつやと焼き色が出ます。
今はモラセスを使っているので、茹でる時のお湯はこんな色。
生地にもうっすら色がつき風味も増します。
この糖分は蜂蜜や砂糖でもいいのですが、私はモルトシロップが
一番いいつやが出て、独特の風味も好きです。
今日は生地がやや硬めで伸びが悪かったので、
少し亀裂が入ってしまいましたが、
皮がパリッとして、つやのあるベーグルが8個焼けました。
週に2〜3回はイーストを使ってパンを焼くのですが、
大きな不満があります。それは粉の種類が少ないこと。
パン用の小麦粉は、ほとんどがアイルランド大手のOdlumのしか
売っていませんし、お店によっては扱っていないことも多いです。
健康食品を扱うお店で、たまにオーガニックのものを見かけますが、
それも白い強力粉はめったになく、需要が少ないから価格も高い、
というわけで、パンによる小麦粉の使い分けなどまったく不可能。
日本でも、今のようにいろいろな小麦粉が買えるようになったのは
最近のことですが・・・
たしかに、こちらで普通に売っているパンの種類も豊富だし、
質もそこそこ揃っているで、家庭でパンを焼く人は少ないのでしょうね。
ホームベーキングがもっと普及してくれることを祈る。無理か・・・
子どものお昼は毎日がサンドイッチなので、変化をつけるために
時々違うパンを使います。
具は同じでもパンが違うと、別物になりますからね。
ベーグルは生地がしっかりつまって、食感がもちっとしたのが
私の好み。
サンドイッチもいいけれど、カリッとトーストして、
バターとクセの強いはちみつやマーマレードつけるのも好きです。
20年前に初めてNYで食べたベーグルが、忘れられないくらい
おいしくって、試行錯誤を重ねました。
自分で納得するものが焼けるようになったのはこの数年ですが、
今使っているレシピは発酵が一度なので時間もかからず、
お気に入り。
レッスンをしていた時も人気が高かったベーグルです。
水分が少なめでかための生地をしっかりこね、ベーグル型に成型。
30分ほど発酵させたら、糖分を加えたお湯で茹でるのが特徴です。
こうすることで表面の発酵を止め、
堅い皮ともちっとした食感が
生まれます。
また、糖分で生地がコーティングされ、きれいなつやと焼き色が出ます。
今はモラセスを使っているので、茹でる時のお湯はこんな色。
生地にもうっすら色がつき風味も増します。
この糖分は蜂蜜や砂糖でもいいのですが、私はモルトシロップが
一番いいつやが出て、独特の風味も好きです。
今日は生地がやや硬めで伸びが悪かったので、
少し亀裂が入ってしまいましたが、
皮がパリッとして、つやのあるベーグルが8個焼けました。
週に2〜3回はイーストを使ってパンを焼くのですが、
大きな不満があります。それは粉の種類が少ないこと。
パン用の小麦粉は、ほとんどがアイルランド大手のOdlumのしか
売っていませんし、お店によっては扱っていないことも多いです。
健康食品を扱うお店で、たまにオーガニックのものを見かけますが、
それも白い強力粉はめったになく、需要が少ないから価格も高い、
というわけで、パンによる小麦粉の使い分けなどまったく不可能。
日本でも、今のようにいろいろな小麦粉が買えるようになったのは
最近のことですが・・・
たしかに、こちらで普通に売っているパンの種類も豊富だし、
質もそこそこ揃っているで、家庭でパンを焼く人は少ないのでしょうね。
ホームベーキングがもっと普及してくれることを祈る。無理か・・・
by happytable-eire
| 2009-02-04 23:55
| Baking