愛蘭土の林檎の木の下で

granna.exblog.jp

甘酒

e0149801_12333717.jpg

3日の初回の味噌作りワークショップを3日後に控えて、
待望の麹が日本から届きました。
真空パックされた生麹が8キロ分、冷凍してもらってから
送ってもらったので麹菌は無事なはず。
念のために甘酒を作ってみて、麹菌がちゃんと働くことを
確かめてみました。

前に作った時は炊飯器で保温をしたのですが、
圧力鍋でご飯を炊くわが家ではほとんど使うことがないため、
米食を始めるという友人にあげてしまいました。
なので、今回はオーブンを使って保温してみましたが、
これがうまくいきました。

普通に炊いた白米2合に水を加え、温度が65度以下に下がったところへ
生麹200gを加えてよく混ぜます。
ガラスボウルに入れて、ひと回り大きい鍋にお湯を張ってボウルを入れ、
布巾をかぶせてふたをします。
それを鍋カバーに包み、50度にセットしたオーブンへ。

2時間おきくらいに温度を測り、55度から60度を保つように調節。
麹菌は70度以上になると死滅してしまうので、温度が上がリ過ぎないよう
注意を払います。
温度が下がっていたら、お鍋を短時間火にかけてからオーブンに戻して、
オーブンの温度も調整しながら、約12時間。
香り高く、まったりした甘酒が出来上がりました。
お昼頃から初めて深夜まで、一日仕事でしたが、こういう事って
まったく苦になりません。
子どもの頃から理科の実験が大好きだったのと同じ感覚でしょうか。

それにしても麹の力って凄いですね。
ご飯のでんぷん質を糖化してしまうのですが、この甘味は
ブドウ糖やオリゴ糖の甘さだそう。
ビタミンBも豊富に含まれ、他にもアミノ酸が生成されているので、
旨味も加わって、その深みのある甘さは驚くほど。
ひとさじ口に含むだけで、ほぉっとため息がもれ、
何ともいえないなつかしさのようなものがこみあげてきます。

翌朝は、バナナと豆乳でシェークにしてみましたが、さっぱりして
とてもおいしい朝の飲み物になりました。
冷蔵庫に入れておいても発酵がすすむので、半分は冷凍に。
そして、味噌作りワークショップのウェルカムドリンクにする予定。

しばらくは、調味料として砂糖がわりに、いろいろ使ってみたいと
思います。
そうそう、キムチの薬念作りにも使えます。
しばらく甘酒遊びが楽しくなりそうです。

e0149801_1233331.jpg

[PR]
by happytable-eire | 2013-03-01 23:59 | ・Japanese | Comments(0)