愛蘭土の林檎の木の下で

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お寿司でおもてなし

火曜日の夜は、古くからの友人が訪ねてきてくれました。
現在はマドリッド在住で、昨年は家族揃って来てくれましたが、
今回は仕事がらみで、友人ひとりで5日間のダブリン滞在でした。

仕事で忙しい中をぬってディナーに来てくれるので、
目一杯のおもてなしをしなければ、と張り切りました。
その友人は日本に住んでいたこともあって、日本食は大好き。
今回は新鮮な魚が手に入る可能性が高い火曜日を指定して、
お寿司を中心のメニューにしました。

メニューは
○付きだし いちじくとルッコラの胡麻だれ
      トマトの和風冷製スープ 海老と空豆 添え 
      自家製豆腐の柚子胡椒添え
○お寿司盛り合わせ
      海老の手まり寿司、にぎり寿司(マグロ、玉子)
      きゅうり巻き、蕪の甘酢漬け巻き、納豆巻き
○いかリングの天ぷらと春菊のピリ辛だれ和え
○海老殻だしの味噌汁 
○抹茶クリームと洋梨のトライフル

今日のお寿司は、手巻きスタイルではなく、前もって準備。
お客様の仕事の関係でスタートの時間が遅かったので、
さっと食べてもらえるように、各自での手巻きスタイルはやめました。
ネタの種類は少ないけれど、量はたっぷり。

実はにぎり寿司には初めての挑戦。
にぎりは本来は寿司職人の技術で食べるものだと思いますが、
見よう見まねの割には大きさも揃って、ぼろぼろにならず、
かつ、ご飯粒がふんわりしていたので、まあ上出来でしょう。
カメラの電池が切れてしまって、マグロの写真が撮れなかったのは残念。
本当に新鮮な赤身のマグロが絶品でした。

マグロを買う時に困るのは、さく取りで切ってもらえないこと。
こちらの人はステーキにして食べるので、切り身は大きいまま
スライスする状態になっています。
いちおう頼んでみましたが、その日はダメだと言われたので、
尾っぽのほうから切り分けてもらいました。
日本では当たり前のことがそうではないというのは、
こんなところにもあるのです。

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料理のうち、写真が撮れたのはこの三品。
いちじくに胡麻だれ?って意外に思われるかもしれませんが、
昨年フランスでいろいろな品種のいちじくを食べた時に、
「これは絶対に和風で胡麻だれが合う」と感じたので試してみたら大正解。
今回は濃厚な甘さの黒いちじくでしたが、緑色の少し酸味があるタイプが
より合うと思います。
胡麻だれは、練り胡麻に醤油、酢を加えて水でのばしました。
ルッコラの胡麻のような風味と辛みもよく合います。


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海老の手まり寿司と玉子のにぎり。
玉子はかんじんの玉子焼きの出来が悪かったので不細工です。
これをフライパンで焼くせいにして、ちゃんとした卵焼き器を買うことに決め、
どうせ買うならと銅製の上等品を注文しました。届くのが楽しみです。
日本にいる時にもフライパンで焼いてて、今さらって感じですが・・・

抹茶のトライフルは思いつきで試してみましたが、なかなかうまくいきました。
ちゃんとレシピ化しようと思います。

料理も段取りよくできて、お客様が見えてからは、私もゆっくり座って
おしゃべりと食事を楽しめたので、楽しい夜になりました。
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Commented by kanakina at 2010-09-26 19:02
手巻きって楽だけど、握りは見た目がアーティスティックでいいですよね。ドイツで手巻きをリクエストでしたけど、以外と酢飯が好評なのには驚きました。

いちぢくって胡麻ダレと合うんですね。私はいちぢくが苦手だけど母に勧めてみたいと思います。
Commented by happytable-eire at 2010-09-26 23:12
☆kanakinaさん、そうなんですね。
ドイツの人って酸っぱい食べ物に慣れてるんでしょうか?
酢飯についてはまた記事にしたいと思っています。
いちじくの胡麻だれ、好き嫌いがあるかもしれませんが、
意外なおいしさです。
Commented by Gina at 2010-09-28 18:15 x
昨日は突然のお電話で、思いがけなく楽しくお話できて嬉しかったです。ありがとうございました。
美味しそうなものが連続して飛び出してきて、アイルランド生活ではかなりの刺激の高さです~。。。
すばらしいですね、一作、一作がGrannaさんの努力の賜物ですよね。。。
Commented by happytable-eire at 2010-09-28 19:06
☆Ginaさん、こちらこそ。いただいたお電話で長々と失礼しました。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
努力というか、ただ凝り性の食いしん坊なんですー
by happytable-eire | 2010-09-22 23:59 | ・Japanese | Comments(4)