愛蘭土の林檎の木の下で

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ごはんのお供

風邪をひいてもう2週間ほどにもなるのに、まだすっきりしません。
夫や息子にもうつしてしまったせいでぶり返すのか、
何日かおきに何か具合が悪くなり、頭痛がしたり、寒気がしたり。
からだの中でまだ菌がうろうろしてる、そんな感じです。
季節も移り、最低気温はもう10度を割るようになって、
そろそろヒーターも・・・という季節です。

どうも体調がすぐれないと、からだが自然に要求する食べ物は、
からだにやさしい野菜やお豆です。
ここのところ、玄米もとてもおいしく感じます。

そんな中で友人をランチに招待したので、メニューも野菜とお豆。
ランチということもあって、ごはんのお供になるちょっとしたおかずを集めた
メニューになりましたが、玄米もおいしく炊けて、素朴な料理を
しみじみと楽しんでもらえたようです。

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これは今日のヒット、切り干し大根のサラダです。
京都のお豆屋さん、楽天堂のメーリングリストで紹介されていたレシピを参考にしました。
先日、食材の棚を整理したら日本から送ってもらった切り干し大根が残っていたので
作ってみたのですが、これがとてもおいしい。
切り干しはさっと洗ってしばらく置いて、その水分だけで戻します。
水につけて戻すより歯ごたえも残り、風味も水に溶け出しません。
セロリと赤玉ねぎの薄切りを混ぜて、少量の梅酢とオリーブオイルで
和えるだけなのですが、梅酢のほんのりした塩気と酸味だけで十分。
切り干し大根そのものの甘みがしっかり生きています。
そして甘い大根といいコントラストなのが、セロリと赤玉ねぎの
香りと辛み。
これがないと、ちょっと物足りないかもしれません。
噛み締めて食べる、からだにとってもやさしいサラダです。

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こちらは久しぶりに作ったキムチ。
漬けてまだ一日でしたが、味見してもらいました。
このところ、キムチの素、薬念には甘酒を使っています。
びん入のが手に入るようになったので、とっても楽になりました。
レシピは『Flour of life』のyukaさんのレシピを元にしていますが、入るものはその時々でかわります。
これがなければ作れない、ではなくて、ないものはないで、
あるもので代用したりして、気楽に作っています。
今回のも大根やニラがなかったので、ねぎ、人参、りんごで。
こちらではアミが見つからないので、いつものようにアンチョビ。
あとは自家製のタラのそぼろをカラカラに乾かしたのも加えてみたり、
いろいろ試しています。
味をみて調整したりするものの、醗酵が進み、その状態によっても
味がグンと変わってくるので、どちらにせよ毎回同じ味にはなりません。
でも、それが醗酵食品のいいところ。

甘酒を使うと、以前使っていた米粉で作ったのりを入れなくても、
甘酒のとろみでしっかりしたペーストになりますし、
もともと醗酵食品をベースにするせいか、味がのるのがとても早い。
甘酒ベースの薬念、おすすめします。

お客様のひとりが、「滋養がからだの隅々まで染み渡る感じ」
という言葉をくれましたが、そういうごはんを作り続けたいものです。
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Commented by kanakina at 2010-09-19 17:15
その後、体調はいかがですか?アイルランドはもうそんなに寒いんですね。日本はまだまだ暑い日が続いていますが朝夕は涼しいです。だから体調を崩す方も出てきています。
ヨガの先生に、「食べ物は自分へのお供え物のようなもの。だから良いものを選んで食べたいね」とお話がありました。確かにそうだなと再確認して食べています。だからこそ作るって大切ですね。私もそんなごはんが作れるようになりたいです。
Commented by happytable-eire at 2010-09-19 20:02
☆kanakinaさん、お気遣いありがとうございます。
そうなんです。こちらはもう「寒い」という言葉がでてくるように
なっています。
「食べ物は自分へのお供え物・・・」素晴らしい言葉ですね。
私もそのことをいつも頭においていたいと思います。ありがとう!
by happytable-eire | 2010-09-16 23:59 | ・Japanese | Comments(2)