愛蘭土の林檎の木の下で

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Wicklowのわらび

先月はワイルドガーリックで春の香りを楽しみましたが、
わらびも気になっていました。
ただこのところバタバタしていて、去年わらび摘みに行った
Howthの森へなかなか行けずにいました。
日曜日にやっと行けたのですが、去年と同じ森ではなかったせいか、
まだ出ていないのか、見つからなかったのです。
そしたらその翌日にWicklowの山の方へ行くチャンスがあったので
森を探してみたら・・・
ありましたよ。春の香り、わらびです。

バンクホリデーの月曜は夫の親戚に誘われて、Wicklowの
Lough Dan湖畔でのピクニックに参加しました。
Lough Danは親戚の私有地にあって、いくつものゲートを抜けて
下へ下へと降りて行くとやっとたどりつきます。
途中もどこをみても絵になる景色なのですが、湖は小高い丘に
囲まれていて、白い砂浜と湖底の泥炭のために黒く見える水が
何とも言えぬ静けさを醸し出しています。
お天気もまあまあ、太陽も時々顔を出してくれるピクニック日和。

それぞれが持参したピクニックランチを楽しみ、カヌーで
湖に漕ぎ出したりしていたのですが、ちょっと失礼して、
斜面を登り、森の中へと入って行ってみました。
やっぱり、そこいら中にわらびが顔を出しています。
e0149801_10162538.jpg去年のHowthでのわらび摘みのように、動かなくてもたくさん摘めるほどではありませんが、歩きながら摘んで、30分ほどで小さい手提げ袋一杯になりました。
ただ、まだ地面から顔を出したばかりのものでも、けっこう堅くて、ぽきっと折れないのが多かったですが。
今年の冬はWicklowは雪がかなり多かったので、春の芽吹きは例年より遅いかもしれません。
まだこんな風に短いのが多かったので、もう少ししたら、もっとたくさん出てくるような感じでした。

よくよく見ると、地面には鹿の糞がいっぱいあります。
ついさっきまでここを鹿が歩いていたと思われるほど、出来立てほやほやのような新しいのも・・・
わらびも時々先がなくなっているものがあり、
ひょっとすると鹿たちも食べているのかもしれませんね。

e0149801_10165214.jpg昨年のわらびの灰汁出しで、やわらかくなり過ぎてしまったのを教訓に、さっと熱湯でゆでるだけでいいかと思えば、今年のわらびは苦みも強かったので、重曹も加えました。
この苦みは今年の冬が寒かったせいなのか、寒さが厳しいWicklowだからなのか、・・・
でも、この独特の苦みこそがわらびのおいしさ。苦みを楽しまなくてはね。


さっと煮付けたり、おひたしにしたりしていただき、
春をたっぷり味あわせてもらいました。
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Commented by M50 at 2010-05-09 06:23 x
実は、ワイルドガーリックのお話の数日後にグレンダーロックに行くことになったので、カバンにレジ袋を忍ばせて、ワイルドガーリックとワラビを探しながら歩きましたが、見つかりませんでした。時期が早かったようですね。また行ってきます!
Commented by happytable-eire at 2010-05-09 07:28
☆M50さん、ワイルドガーリックはもうすっかり伸びて、
花が咲いてしまっていますね。
わらびは今がいい頃かも。今年はちょっと遅めですね。
Commented by yuriko at 2010-05-15 21:56 x
我が家の庭にも、わらびがやっと出てきました。
ウドの方が少し先に伸びてきていますが、
食べるにはもうちょっとです。
たらの芽と蕗は、まだまだ、これから。
山のご馳走が楽しみな季節になりました。
Commented by happytable-eire at 2010-05-16 05:50
☆yurikoさん、そちらにも春がきましたね。
たらの芽も蕗も香りがとても好きなので、食べたいですが・・・
実はこちらで見つけた蕗が食べられないか、トライしてみようと
思っています。
by happytable-eire | 2010-05-04 23:59 | ・Japanese | Comments(4)