愛蘭土の林檎の木の下で

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菓子パン作り、再挑戦

Yさんに菓子パン作りを教えていただいたのが先週の水曜日。
思うようなパンが作れなかったからリベンジしたいという彼女の
意向もあって、もう一度来ていただきました。
こちらでふだん手に入りやすい材料を使って、どこまで日本風の
菓子パンができるのか、先週の反省をふまえて材料や配合を変えて
再挑戦です。

今回は包む材料なども前もって相談して準備しておきました。
私の希望で、小豆であんを炊いてシンプルなあんパンと、
Yさんのリクエストで紅茶のカスタードクリーム。
日本の菓子パンにアイルランドらしさをプラスするために、
紅茶クリームとは素晴らしいアイディア。さすがにふだんから
企画を製品にする仕事をされてるだけあると感心。

紅茶の香りをしっかりクリームに生かすのは工夫が必要です。
普通の紅茶では香りが弱いので、ベルガモットの香りをつけた
アールグレイの茶葉を使うことにしました。
でも普通に煮出せば色は出ますが、渋みや雑味も出てしまうので、
牛乳に直接茶葉を入れて、冷蔵庫で丸一日以上置き、香りだけを
牛乳にうつし、漉してから使います。
後はいつものカスタードクリームと同じように作りますが、
卵黄を多めにして卵のこくをしっかり出し、粉類を多めにして
しっかり火を入れて、堅めのカスタードに仕上げました。
思惑通り、アールグレイの香りがしっかり残った紅茶色のクリームが
できあがりました。

生地は先週は薄力粉を混ぜたのを、今回は強力粉だけにし、
砂糖を少し控えめにしてみました。
柔らかめのですが、伸展生のある扱いやすい生地になりました。
あんパンも普通のあんパンとすった黒胡麻を混ぜた黒胡麻あんパンの
2種類。
紅茶クリームパンはアールグレイの茶葉を加えたメルヘン液をかけて
マフィン型で焼き上げました。

e0149801_312268.jpg結果はかなり満足のいくものでした。
あんパンはうっかり焼成時間が長くなって、ちょっと焼き色がつき過ぎたのが難点でしたが、味は上出来。あんの甘さも程よく、やっぱり自家製のあんはおいしい。
黒胡麻入りもイメージ通りでした。

紅茶クリームパンも大成功。
メルヘン液に加えた茶葉の香りはとんでしまいましたが、
中のクリームは香りもしっかり残って、
甘みもちょうどいい感じ。e0149801_3191770.jpg

Yさんは来週、日本に帰って製パンの仕事に戻り、毎日パンを焼く日々となるようです。
私も毎日とはいかないまでも、パンはずっと焼き続けたいと思っています。
Yさんに教えてもらった、プロのあん包みもマスターしなければね。
また、パン生地もいろいろ試行錯誤を重ねて、おいしいパンを追求したいですね。
Yさん、ありがとうございました。お元気でね〜
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Commented by みゆさん at 2010-04-06 09:52 x
あんぱんのあのツヤ。おいしそう!紅茶クリームパンも日本では見ないですよね。今度会える日を楽しみに、いっぱいおいしいパン食べさせてください。
Commented by happytable-eire at 2010-04-06 19:09
☆みゆさん、ありがとうございます。
紅茶クリームは他のお菓子にも使えるなと思っています。
アイルランドの味を生かしたお菓子にしたいですね。
by happytable-eire | 2010-04-02 23:59 | Baking | Comments(2)