愛蘭土の林檎の木の下で

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アイルランドで抹茶

今日は抜けるような青空の冬の一日でした。
昨夜は久しぶりにかなり冷え込んだようで、霜で真っ白でしたが、
朝からの太陽でゆっくりと融けていきました。
映画の試写会へ行くために街へ出て、そのあとはショッピング。
冬のセールももう終盤。
今月は何度も風邪をひいて体調がすぐれず、街まで買い物に行く
元気もなかったのですが、今日はせっかくのチャンスです。

Temple Bar からGraftonまで歩く途中で、ヘルスショップ
Down to Earthへ寄りました。
特に目当てのものがなくても、品揃えや値段をチェックしておくと
けっこう役に立つものです。
今日は買いませんでしたが、以前紹介した甘酒
きび(穀物の)版を見つけました。けっこうおもしろいものがあります。

声をかけられたような気がして、ふと見ると店の奥でプロモーション販売を
している方に「日本人ですか?」と聞かれました。日本語で・・・です。
何とオーガニックの抹茶を販売しているアイリッシュの男性でした。
その場で点ててもらったお抹茶をいただきながらお話ししていると、
福井県の小浜市に住んでおられたそうです。
私も小浜に住む友人がいるので話がはずみました。

もの静かな方ですが、抹茶には強い思いを持っておられました。
でも抹茶の本当の素晴らしさを知ったのは、アイルランドに帰ってから
だったそうです。
抹茶を広く普及させたいと、こちらで事業をおこされたのですから、
その思いは本物。
またホームページを見てみると完成度の高くて驚きました。
抹茶の効用から栽培や製造過程、また飲み方はもちろん、抹茶を使った
いろいろなドリンクやお菓子のレシピまで紹介されています。

私もこちらへ来る時に持ってきた抹茶をお客様の時の料理に
よく使いますが、アイスクリーム、ムースや焼き菓子、また揚げ物に
添える抹茶塩はいつも好評です。
いつもはケチケチと使っていますが、こちらでも質のいい物が手に入るなら
もっと思い切ってたっぷり使えるのでうれしい限り。

HPでは通販もされていますが納得がいく価格だと思います。
日本でも抹茶は高級品なので、料理用に使っている最低クラスの物でも
小さい缶入で千円以上はします。
質の低い物だと着色されているのか、やたらと緑が鮮やかなことも。
その点、ここの商品はオーガニック製品ですから安心。

来月からは英国でプロモーション活動に入ると言っておられました。
私たち日本人ではなく、アイルランド人が日本の抹茶をアピールして
くださっているのには脱帽です。
そしてそれがビジネスとして成り立つなら素晴らしいこと。
こんなところにも日本とアイルランドの架け橋としてがんばって
いらっしゃる方がおられました。
Kevinさん、がんばって日本の抹茶を世界に広めてくださいね。

KOYU MATCHA
http://koyumatcha.com/
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by happytable-eire | 2010-01-30 23:59 | About food | Comments(0)