愛蘭土の林檎の木の下で

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ミックス豆の甘煮

このブログにはあまり記事をアップしていませんが、私は豆料理が
好きでよく作ります。
日本では豆料理というと甘い煮豆が多く、想像がつかない方が多いかも
しれませんが、世界にはいろいろな豆を使った豆料理があります。
むしろ甘い味付けのものは少なく、それぞれの風土にあった豆料理は
私の興味をそそりました。
結婚した頃に友人の家にあったのを見て気に入って買った豆料理の本、
Rose Elliotの『THE BEAN BOOK』は、もう背表紙がはずれて
バラバラになるほどよく使っている本です。

わが家でだいたい常備しているのはRed kidney beans(金時豆)、
Pinto beans(うずら豆)、 Lentils (レンズ豆)の赤と茶色、
Flageolet beans (白いんげん豆)、Chick Peas(ひよこ豆)、
あずきなど。(あずきは英語でもAdzuki beansです)
その他にもBlack Eyed Peas (黒目豆)、Yellow Split Peas(黄エンドウ豆)、
Puy Lentilなども時々買います。
また、いろんな豆をミックスしたスープミックスもあります。

このスープミックス、一度買ってみたのですが使いにくくて
ずいぶん長いこと残っていました。
というのは8種類くらいの豆がミックスしてあって、すぐに柔らかくなる
お豆もあれば、けっこう長時間水に漬けておかないといけない豆もあり、
スープに入れた時に堅いのや煮くずれるのが混ざってしまいます。
また、あずきや小さい黒豆も入っていて、水に漬けておく間にも
色が出て、全部があずき色に染まってしまいます。
少し前のことですが、乾物などの食品の整理をしている時に使い切ろうと、
とりあえず水に漬けました。

その中から黒豆とあずきを選り分けてご飯に加えて炊きましたが、
残りのお豆も水に漬けてから選り分けたので、あずきや黒豆の色が出て
白いバタービーンズまで見事に茶色く染まっていました。
何となくこれでスープにしてもおいしそうではないので、
お砂糖であっさりした甘煮にしてみました。
ちょうど色が金時豆の甘煮のような色に染まっていたからです。
いろんな豆を混ぜて甘煮にすることはあまりないと思うのですが、
これがなかなかよかったのです。

私は甘い煮豆はたまに食べるのはおいしいと思うし、お茶うけにも
いいのですが、すぐに飽きてしまいます。
食べ切らないうちに、ついダメにしてしまうこともあります。
ところがこのミックス煮豆は一緒に煮てもそれぞれの豆の味わいがあり、
飽きることなく食べられました。
e0149801_755649.jpg特にひよこ豆など中東風の料理に使うことが多いので、甘く煮るということはなかったのですが、とてもおいしい。
もともとが栗のようにホックリした豆なので、甘みが合うのは納得です。

というわけでこれは意外な発見でした。
写真で見てもあまりどれがどの豆だか分かりませんが、これはおすすめです。
ぜひお試しください。
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Commented by kanakina at 2010-01-12 15:00
こんにちわ!私も豆好きです。お正月の煮豆がまだまだ残ってるので少しずつ食べてます。うちの母も大好きなので良く豆を煮ているのですが、家ではグリーンピース、ひよこ豆も甘めに煮たりしてます。スープは透明です。アイルランドはレンティルをよくたべるなぁという印象です。たぶんお世話になった家庭の傾向ですが…。
Commented by happytable-eire at 2010-01-12 16:52
☆kanakinaさん、こんにちは。お豆、おいしいですよね。
レンティルは水に漬けておかなくても料理できるので、
それが大きな魅力ですよね。
これからもっと豆料理も紹介していきたいと思います。
by happytable-eire | 2010-01-10 23:59 | ・Japanese | Comments(2)